商品詳細
“人の優しさ”と“様々な愛のかたち”
「微吟」「残映」に続くコンセプトアルバム
今作は“人の優しさやぬくもり”“様々な愛のかたち”をテーマに選曲。
春になっても山々に残る雪と、雪の重さに耐え、雪解けとともに寄り添いながら咲く花々をイメージした「銀嶺(ぎんれい)」は、寒々とした時代も、希望を感じる時代も残り続ける、ちあきなおみの歌が連なる構成です。
歌謡曲・演歌・ファドなどジャンルにとらわれず、幅広い歌唱の深みを堪能できるアルバムになります。
●制作/潟eイチクエンタテインメント
収録内容
<曲目・曲順>
1.黄昏のビギン
2.雨に濡れた慕情<‘89Ver.>(T)
3.悲しみを拾って
4.港が見える丘
5.泣かせるぜ
6.涙の酒
7.片(かた)情(なさけ)
8.酔いどれ船(かもめ)(V)
9.マッチ売りの少女 (C)
10.ねぇあんた
11.愚痴 (V)
12.夜間飛行 (C)
13.雪
14.男駅・女駅
15.喝采<‘89Ver.>(T)
16.愛のために死す
※リード曲は、13曲目の「雪」
1986年、日吉ミミのシングル「北茶廊(キタカフェ)」のB面で、知る人ぞ知る名曲。「喝采」の作詞者でもある吉田旺の作品で、歌詞の内容は、好きな男の行方をようやく突き止め、その居場所へと向かう女性。その物語はドラマや映画のエンディングのようで、ちあきなおみの淡々とした情景描写と主人公の心の動きの表現、深みを感じる作品です。
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