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さだまさしが贈る、初となるフォークソング・カバー・アルバム!
昨年10月25日にキャリア"49"年目を迎えた"69"歳のさだの、次世代に歌い継ぎたい"青春"の名曲たち。
僕の青春期、日本で興ったフォーク・ロックのムーヴメントはある意味では僕の育った「学校」とも言える。僕がどんな生徒であったかは別にして、振り返れば確かにそこは「母校」であった。ところがある深夜、テレビを見ていたら、現代まで綿々と繋がる音楽の源流の1つである筈の「母校」がいつの間にか「過去の遺物」として扱われていることに衝撃を受け、少し悲しかった。それで憧れの先輩や同級生また愛しい後輩達など「同窓生」の面影を、懐かしい校舎の陽の当たる窓辺に並べてみることにした。彼らの楽曲が現代の若い世代に届いた時、その音楽が如何に時代を超えた「良きもの」であるかに気づいて貰いたいからだ。勿論僕の歌が原曲を超えられる筈もないが、これをきっかけにオリジナルに触れ「母校」の素晴らしさに気づいて貰えるきっかけになったら嬉しい。僕にとってデビュー49年目、69歳での「帰郷」だ。
さだまさし
収録内容
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1 空に星があるように
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2 旅人よ
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3 誰もいない海
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4 悲しくてやりきれない
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5 春夏秋冬
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6 旅の宿
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7 白い一日
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8 神田川
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9 北山杉
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10 僕にまかせてください
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11 東京
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12 学生街の喫茶店
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13 なごり雪
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14 眠れぬ夜
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15 傘がない
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16 翼をください
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