商品詳細
1984年国鉄樽見線から第三セクター鉄道として生まれ変わった樽見鉄道樽見線。
全19駅を有し路線距離は34.5km。単線の非常にのどかな路線で現在旅客用車両としてハイモ330とハイモ295の2形
式が運用に就いている。
例年3月下旬〜4月上旬に桜のシーズンを迎え、訪れる観光客のために桜ダイヤが組まれる。特に終点の樽見駅そ
ばには日本三代桜のひとつで樹齢1500年とも言われる「根尾谷淡墨桜」があり、観光の目玉となっている。
展望は起点である大垣から出発。JR東海道本線としばらく併走した後、東大垣の手前で分岐する。揖斐川橋梁を渡
り終えると左へ大きくカーブし北へ進路をとる。横屋、十九条、美江寺と各駅に停車し、北方真桑の島式ホームで上り
列車と行き違う。
本巣には樽見鉄道の車両基地である本巣運輸区があり、また駅構内にはたくさんの側線を見ることができる。かつ
ては住友大阪セメント岐阜工場の貨物がここを行き交っていたが、今は廃止されている。
神海から先は平成の時代に入ってから開業した山間部へと進む区間。根尾川をオーバーパスする橋梁と、トンネル
が多く存在し、その途中では日本の原風景とも言えるのどかな景色を見ることができる。
終点の樽見へ到着し、インターバルに「根尾谷淡墨桜」をしばらく紹介した後は樽見へ戻り、再び大垣行に乗車する。
撮影日:2023年3月26日 晴れ
撮影列車:
・往路 快速9列車(大垣発樽見行)
樽見鉄道ハイモ330-700形気動車 1両
・復路 普通18列車(樽見発大垣行)
樽見鉄道ハイモ295-510形+ハイモ295-610形気動車 2両(復路)
※本巣でハイモ295-610形気動車を切り離す
特典@樽見鉄道ハイモ330-700形気動車 車両形式紹介:8分
特典A樽見鉄道走行シーン集:6分
●制作/潟nピネット・メディアマーケティング
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