★多摩モノレール1000系運転席展望

1998年11月に上北台 - 立川北間を開業した、東京都の東大和市と多摩市を結ぶ（多摩センター駅 - 上北台駅）路線総延長16キロのモノレール路線です。
駅舎、車両、高架路線などは近未来的なイメージを持っており、最高22メートルの高さからは、都会のビルが並ぶ建物群や富士山など自然の絶景パノラマも楽しめる人気路線です。
多摩センターを発車すると、眼下に整備された町並み、道路、公園を眺めながら多摩丘陵の起伏にあわせて坂を登ったり下ったり・・・そして時には右に左にカーブを曲がり、都会ならではの絶景パノラマが広がります。
表定速度約27キロ（最高運転速度は約65キロ）のスピードは思わず「遅い！」と感じてしまいますが、絶景を眺めている内に心地良い『絶景鑑賞スピード』となるでしょう。中央自動車道を横切り、多摩川を渡ると、車窓には富士山が見えてきます。そして郊外から立川へと入り、ビルの谷間をぬうように走行していく様は近未来的で圧巻です。
今回の撮影は全てハイビジョンカメラで収録。また新しい音の試みとして、現場音は「3D立体音響」を採用。高精細な映像と臨場感あふれる「3D走行サウンド」をお楽しみください。

●カラー約77分

★東京モノレール運転席展望

1964年(昭和39年)に東京オリンピック開催、東海道新幹線開業と時を時を合わせて、モノレール浜松町駅〜(旧)羽田駅間を開業。
2010年には羽田空港国際線ビル駅を開業。モノレール浜松町駅~羽田空港第2ビル駅間17.8kmの路線となりました。
運行ダイヤも普通列車のほかに区間快速、空港快速を設定、スピードアップと利便性の向上を図っています。
最高速度は国内モノレール最速の80km/h。右へ左へと東京の高層ビル群やウォーターフロント絶景スポットを走行する姿は、まさに都心のジェットコースターのようです。上り坂、下り坂、海上、トンネル、大カーブありと、変化に富んだ景色を堪能できます。
運転席展望では、真っ青な海と空を眺めながら楽しめる昼間走行(デイクルーズ)と大都会の絶景夜景が楽しめる夜間走行(ナイトクルーズ)をハイビジョンカメラで撮影。車両紹介映像、沿線走行風景映像も合わせて収録しました。
大都会ならではの絶景路線をお楽しみ下さい。

●カラー約115分