収録内容
日露戦争から第一次・第二次大戦
日露戦争における日本の勝利は、欧米列強に大きな衝撃を与えた。二百三高地の攻防、旅順開城、日本海海戦などの稀少な映像。第一次世界大戦に至る世界の動きを映像で収録。さらにナチスドイツのポーランド併合に端を発する人類の歴史上、最大級の戦闘となった第二次世界大戦。本巻は多くの映像によって激烈な戦闘の様子を後世に伝える貴重な映像資料と言える。
<主な内容>
●日露戦争前の世界情勢
●日露戦争の勝利
●日露戦争後のアジア情勢
●第一次世界大戦とロシア革命
●第一次世界大戦後の世界情勢
●日独伊三国の孤立
●ナチスドイツの再軍備とユダヤ人迫害
●ナチスドイツの小国併合
●ポーランド侵攻と第二次世界大戦開戦
●イタリアの参戦
●独ソ戦
●アメリカの参戦
太平洋戦争と米ソ対決
敗戦から半世紀を経った今も日本人の心の中に深い傷を残す太平洋戦争。真珠湾での開戦に始まり、攻勢を続けた緒戦、そして連合国の物量の前に不利な状況を戦い続け、敗戦に至るまでの記録。さらに米ソの冷戦と東西陣営の対立構造。第二次世界大戦がどのように終結し、戦後処理がどのように行われたかを正しく知ることは、今日の世界の諸問題を理解するために欠かすことのできないテーマである。
<主な内容>
●太平洋戦争緒戦の日本の攻勢
●日本海軍の攻防
●連合軍の飛び石作戦
●日本軍の玉砕と特攻隊
●沖縄戦と連合艦隊の最後
●連合国の結束
●ノルマンディー上陸作戦
●連合軍の進撃
●ユダヤ人収容所とナチスの犯罪
●ベルリン陥落とドイツの降伏
●ドイツの分割と戦後処理
●日本の降伏とマッカーサーの統治
●第二次世界大戦後のアジア情勢
●冷戦構造の変化
列伝・戦争と英雄 戦う日本の素顔
20世紀は多くの英雄が誕生した時代でもある。しかし、その栄誉を後世まで語り継がれた者もあれば、後に批判された者もいる。日露戦争から第二次世界大戦まで時代を駆け抜けた英雄たちの記録。さらに1931年に勃発した満州事変から日中戦争の泥沼へと突き進んだ日本。上海、南京、広州、重慶など、苛烈な戦闘の中で撮影された決死の映像を中心に、日本、中国そして欧米列強の時代背景を映像で克明に再現する。
<主な内容>
●乃木将軍と東郷元帥
●ヒットラーとスターリン
●ルーズベルトとチャーチル
●アイゼンハワーとマッカーサー
●蒋介石と毛沢東
●昭和の日本の軍人たち
●民族の勢力争い
●日本の中国大陸進出
●1930年代の国際情勢
●日中戦争の泥沼
日本皇軍と戦争の兵器
中国大陸で戦いを展開する一方、“大東亜共栄圏”を標榜する日本は、真珠湾攻撃と同時に、南アジアに侵攻。太平洋戦争の火蓋が切って落とされた。物量に支えられたアメリカの巻き返しの前に苦戦していく日本。太平洋での戦いの超絶な映像記録。さらに2度の大戦により著しく兵器が発達した20世紀。戦場には次々とそれまでの常識を覆す新兵器が投入された。そして登場する核兵器。これらの兵器の登場で戦いの様相がどう変わったかを豊富な映像で検証する。
<主な内容>
●大東亜共栄圏を標榜する日本
●南方作戦の展開
●米軍の反撃
●戦局の悪化と皇軍の敗北
●戦争と兵器
●20世紀の兵器
●冷戦下の兵器開発
●民族独立と現代の戦争
●DVD4枚組
【発売・販売元】コアラブックス
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