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既にテレビ・新聞でも反響を呼んでいるピアニスト、野田あすかのファーストアルバム完成
野田あすか は、1982年生まれ、宮崎県在住のピアニスト。子どもの頃から人とのコミュニケーションがうまくとれず、それが原因でいじめを受け、転校を余儀なくされる。憧れであった宮崎大学に入学するも、人間関係によるストレスで過呼吸発作を起こし、たびたび倒れて入退院を繰り返し、大学を中退。あすか本人も「どうして、まわりの人とうまくいかないの?」と悩み続けた22歳の時に、生まれつきの脳の障害である「発達障害」と診断される。
その後、自分の障害と向き合い演奏活動を続け、第12回宮日音楽コンクールでグランプリ並びに全日空ヨーロッパ賞を受賞、2017年には岩谷時子賞奨励賞を受賞。東京・築地の浜離宮朝日ホールをはじめ、大阪、宮崎などでもリサイタルを開催し、完売・満席の大好評を博す。
今回リリースされるアルバムは、2017年11月16日・17日に浜離宮朝日ホールにて行われたリサイタルをライブ収録。ショパン、ドビュッシー、ラフマニノフらの作品だけでなく野田あすかによるオリジナル曲も収録。
たくさんの苦しみを抱え、自分の障害と向き合ってきたことで、あすかの奏でる「やさしいピアノ」は多くの人の感動を呼び、今後の活動が注目される。
収録内容
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1 ノクターン 第1番 変ロ短調 Op.9-1 (ショパン)
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2 アラベスク 第1番 (ドビュッシー)
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3 3つの小品 Tパストラール/U讃歌/Vトッカータ(プーランク)
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4 なつかしさ (野田あすか)
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5 ココロのふるさと (野田あすか)
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6 あしたに向かって (野田あすか)
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7 アンダンテ・カンタービレ(「パガニーニの主題による狂詩曲」より第18変奏)(ラフマニノフ)
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8 哀しみの向こう (野田あすか)
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1 なつかしさ (野田あすか)
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2 あしたに向かって (野田あすか)
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3 哀しみの向こう (野田あすか)
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野田あすか