商品詳細
フュージョンのトップ・ミュージシャンたちが革新的なアコースティック・ジャズを展開した“ステップス”のセカンド・ライヴ。
マイケル・ブレッカー、エディ・ゴメスらを有する5人組バンド、Stepsの第3作。
81年9月、ホームグラウンド、NYライヴハウス「セブンス・アベニュー・サウス」での ライブ録音作。アコースティック・ジャズという形態で新しいジャズを創造し、80年代以降にコンテンポラリー・ジャズの胎動がここから始まっている。
◆Personnel
マイケル・ブレッカー(ts) ピーター・アースキン(ds) エディ・ゴメス(b) ドン・グロルニック(key) マイク・メイニエリ(vib,key)
1981年9月17?20日 ニューヨーク セブンス・アベニュー・サウスでのライブ録音
◆ステップス Steps プロフィール
米ジャズ/フュージョン・バンド。1979年にヴィブラフォン奏者のマイク・マイニエリがニューヨークで結成。これまでマイニエリのほか、マイケル・ブレッカー(ts)、スティーヴ・ガッド(ds)、エディ・ゴメス(b)、ドン・グロルニック(p)、イリアーヌ・イリアス(p)、ピーター・アースキン(ds)、デニス・チェンバース(ds)、マーク・ジョンソン(b)らが名手が集い、振り幅の広い作風で人気を博す。
1stアルバムは渡辺香津美をゲストに向かえ、東京の「六本木ピットイン」で録音された2枚組ライブアルバム「スモーキン・インザ・ピット」をリリース。ここで展開されていた、新感覚のアコースティック・ジャズは、当時のジャズ・シーンに大きな衝撃を与えた。
日本でスタジオにも入り、オリジナル・ステップスとしては唯一のスタジオ録音盤『ステップ・バイ・ステップ』をレコーディング。その後ステップスは、ドラマーがピーター・アースキンに代わり、1981年9月にセヴンス・アヴェニュー・サウスでライヴ・アルバム『パラドックス』をレコーディング。この3作がステップスとしての発売であり、1983年ステップス・アヘッドとしてアメリカのレコード会社と契約して全米デビュー。
近年はライヴを中心に活動を展開。2016年にセルフ・カヴァー作『ステッピン・アウト』を発表。
高音質 Ultimate Hi Quality CD(UHQCD)で発売!
最新リマスタリング
解説:熊谷美広
【オリジナル】1982年1月25日・YF-7044
収録内容
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1 NL4
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2 THE ALEPH
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3 PATCH OF BLUE
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4 FOUR CHORDS
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5 TAKE A WALK
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6 NICHKA
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ステップス