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凜とした和色綾なす、冬を奏でる古典曲の清香

四季(春夏秋冬)と、各季節にちなんだ古典の名曲を季節ごとに企画制作し、今回はシリーズ第四弾・完結編として「冬」をテーマにした楽曲を収録。
日本の美しい四季と心情を重ねた歌詞と曲調が、現代まで伝承されてきた古典曲。
その名曲を、第一線で活躍している演奏家との共演により、次の世代へ日本音楽の魅力を伝え、新たに歴史を刻む至高の音源となる、珠玉の1枚。

解説：野川美穂子／英訳解説付

(1)歌・箏：二代目 米川敏子／尺八：藤原道山
(2)［八千代獅子］歌・三絃：岡村慎太郎／歌・箏：奥田雅楽之一／尺八：藤原道山
［万歳獅子］歌・三絃：上原真佐輝／歌・箏：萩岡未貴／尺八：藤原道山
(3)歌・三絃：藤井泰和／尺八：藤原道山
(4)歌・箏：田中奈央一、日吉章吾／歌・三絃：菊央雄司／尺八：藤原道山

収録内容

• 1　冬の曲 　(作詞：『古今和歌集』より　作曲：二世 吉沢検校／手事補作：松阪春栄)
  
• 2　八千代獅子・万歳獅子(打ち合わせ)　 (［八千代獅子］作詞：不詳(一説に園原勾当)／三絃曲への編曲：初世 藤永検校)(［万歳獅子］作詞・作曲：不詳)
  
• 3　雪　(作詞：流石庵羽積／作曲：峰崎勾当)
  
• 4　松竹梅　(作詞：不詳／作曲：三つ橋勾当)
  

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