NHKCD ラジオ深夜便 〜ピアノが奏でる七十二侯〜
- 発売日:
- 2017年08月23日
| 在庫 | ○ | 
|---|---|
| 規格品番 | COCX-40088-9 | 
| 通販品番 | E8371 | 
| JANコード | 4549767028033 | 
| ディスク枚数 | 2 | 
商品詳細
色トリドリの日本の四季を、ピアノの演奏で静かに綴ります♪
来年で30年目を迎える、NHKラジオの長寿番組『ラジオ深夜便』。この番組の中で今最も注目を集めているコーナー【七十二候】の音楽をすべてまとめたアルバムが発売!
昔からある日本の暦で、1年を七十二に分けられた季節の一時一時を、また季節の彩をそのまま音で描いた作品で、まさに音で奏でる歳時記、新しい試みが放送で評判になりました。その音源をそのままCD化します。
ピアノがもつ、最大限の表現力で奏でられる音楽は、朝のさわやかな空気の香りを感じさせる秀作。
耳と心にやさしい癒しの音楽の作曲と演奏を担当するのは、日本とスペインで活躍する川上ミネ氏。
川上ミネ (作曲家・ピアニスト) 
愛知県生まれ。3歳からピアノを始め、高校を卒業後、ドイツのミュンヘン国立音楽大学とスペインのマドリッド国立音楽大学大学院に留学。現在はスペイン在住。2013年には日本スペイン交流400周年事業公式ピアニストとしてテーマ曲を作曲、演奏。
他、京都・大原のベニシアさんのライフスタイルを紹介する番組「猫のしっぽ かえるの手」(Eテレ)の作曲と演奏を担当。
◆七十二候とは……
二十四節気(にじゅうしせっき)をさらに三つ(初候・次候・末候)に分け、季節の移ろいや変化を、気象や自然や動植物等の成長・行動などに託して具体的に表し、日常生活や農作業の目安としたものです。もともとは中国の暦に記載されていたもので、奈良時代に日本に取り入れられ、江戸時代に、日本の四季、動物、植物、読み方に合わせて改変されました。
収録内容
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		1 東風凍を解く(はるかぜ こおりをとく) / 立春
 <春>
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		2 黄鶯鳴く(うぐいす なく) / 立春
 <春>
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		3 魚氷を上る(うお こおりを いずる) / 立春
 <春>
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		4 土脉潤い起こる(つちのしょう うるおい おこる) / 雨水
 <春>
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		5 霞始めて靆く(かすみ はじめて たなびく) / 雨水
 <春>
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		6 草木萌え動る(そうもく めばえ いずる) / 雨水
 <春>
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		7 蟄虫戸を啓く(すごもりむし とをひらく) / 啓蟄
 <春>
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		8 桃始めて笑く(もも はじめて さく) / 啓蟄
 <春>
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		9 菜虫蝶となる(なむし ちょうとなる) / 啓蟄
 <春>
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		10 雀始めて巣くう(すずめ はじめて すくう) / 春分
 <春>
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		11 桜始めて開く(さくら はじめて ひらく) / 春分
 <春>
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		12 雷乃ち声を発す(かみなり すなわち こえをはっす) / 春分
 <春>
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		13 玄鳥至る(つばめ きたる) / 清明
 <春>
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		14 鴻雁北る(こうがん かえる) / 清明
 <春>
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		15 虹始めて見る(にじ はじめて あらわる) / 清明
 <春>
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		16 葭始めて生ず(あし はじめて しょうず) / 穀雨
 <春>
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		17 霜止みて苗出ずる(しも やみて なえ いずる) / 穀雨
 <春>
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		18 牡丹華く(ぼたん はなさく) / 穀雨
 <春>
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		19 蛙始めて鳴く(かわず はじめて なく) / 立夏
 <夏>
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		20 蚯蚓出ずる(みみず いずる) / 立夏
 <夏>
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		21 竹笋生ず(たけのこ しょうず) / 立夏
 <夏>
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		22 蚕起きて桑を食む(かいこ おきて くわをはむ) / 小満
 <夏>
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		23 紅花栄う(べにばな さかう) / 小満
 <夏>
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		24 麦の秋至る(むぎのとき いたる) / 小満
 <夏>
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		25 螳螂生ず(かまきり しょうず) / 芒種
 <夏>
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		26 腐れたる草螢と為る(くされたるくさ ほたるとなる) / 芒種
 <夏>
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		27 梅の子黄ばむ(うめのこ きばむ) / 芒種
 <夏>
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		28 乃東枯る(なつかれくさ かるる) / 夏至
 <夏>
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		29 菖蒲華く(あやめ はなさく) / 夏至
 <夏>
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		30 半夏生ず(はんげ しょうず) / 夏至
 <夏>
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		31 温風至る(あつかぜ いたる) / 小暑
 <夏>
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		32 蓮始めて開く(はす はじめて ひらく) / 小暑
 <夏>
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		33 鷹乃ち学を習う(たか すなわち わざをならう) / 小暑
 <夏>
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		34 桐始めて花を結ぶ(きり はじめて はなをむすぶ) / 大暑
 <夏>
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		35 土潤うて溽し暑し(うち うるおうて むしあつし) / 大暑
 <夏>
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		36 大雨時行る(たいう ときどき ふる) / 大暑
 <夏>
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		1 涼風至る(すずかぜ いたる) / 立秋
 <秋>
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		2 寒蝉鳴く(ひぐらし なく) / 立秋
 <秋>
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		3 蒙き霧升降う(ふかききり まとう) / 立秋
 <秋>
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		4 綿の柎開く(わたのはなしべ ひらく) / 処暑
 <秋>
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		5 天地始めて粛し(てんち はじめて さむし) / 処暑
 <秋>
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		6 禾乃ち登る(こくもの すなわち みのる) / 処暑
 <秋>
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		7 草の露白し(くさのつゆ しろし) / 白露
 <秋>
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		8 鶺鴒鳴く(せきれい なく) / 白露
 <秋>
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		9 玄鳥去る(つばめ さる) / 白露
 <秋>
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		10 雷乃ち声を収む(かみなり すなわち こえをおさむ) / 秋分
 <秋>
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		11 虫蟄れて戸を坏ぐ(むし かくれて とをふさぐ) / 秋分
 <秋>
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		12 水始めて涸る(みず はじめて かるる) / 秋分
 <秋>
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		13 鴻雁来る(こうがん きたる) / 寒露
 <秋>
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		14 菊の花開く(きくのはな ひらく) / 寒露
 <秋>
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		15 蟋蟀戸に在り(きりぎりす とにあり) / 寒露
 <秋>
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		16 霜始めて降る(しも はじめて ふる) / 霜降
 <秋>
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		17 霎時施る(こさめ ときどき ふる) / 霜降
 <秋>
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		18 楓蔦黄ばむ(もみじ つた きばむ) / 霜降
 <秋>
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		19 山茶始めて開く(つばき はじめて ひらく) / 立冬
 <冬>
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		20 地始めて凍る(ち はじめて こおる) / 立冬
 <冬>
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		21 金盞香く(きんせんか さく) / 立冬
 <冬>
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		22 虹蔵れて見えず(にじ かくれて みえず) / 小雪
 <冬>
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		23 朔風葉を払う(きたかぜ このはをはらう) / 小雪
 <冬>
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		24 橘始めて黄ばむ(たちばな はじめて きばむ) / 小雪
 <冬>
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		25 閉塞冬と成る(そら さむく ふゆとなる) / 大雪
 <冬>
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		26 熊穴に蟄る(くま あなにこもる) / 大雪
 <冬>
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		27 鮭の魚群る(さけのうお むらがる) / 大雪
 <冬>
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		28 乃東生ず(なつかれくさ しょうず) / 冬至
 <冬>
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		29 麋角解る(さわしか つの おつる) / 冬至
 <冬>
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		30 雪下りて麦出る(ゆき くだりて むぎ のびる) / 冬至
 <冬>
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		31 芹乃ち栄う(せり すなわち さかう) / 小寒
 <冬>
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		32 水泉あたたかを含む(しみず あたたかをふくむ) / 小寒
 <冬>
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		33 雉始めて鳴く(きじ はじめて なく) / 小寒
 <冬>
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		34 款冬の華く(ふきの はなさく) / 大寒
 <冬>
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		35 水沢腹堅る(さわみず こおりつめる) / 大寒
 <冬>
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		36 鶏始めて乳く(にわとり はじめて とやにつく) / 大寒
 <冬>
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