商品詳細
戦中戦後の時代に一世を風靡した、伝説のピアニスト。貴重な音源の全てをセットで。
原智恵子プロフィール
1914年 神戸市生まれ。
13歳で渡仏、名教師ラザール・レヴィに師事、パリ国立音楽院を最優秀で卒業。
1937年、日本人としてはじめて参加した第3回ショパン・コンクールで「聴衆賞」を獲得。華々しくキャリアをスタートさせるも1940年、戦争のため帰国。
戦中戦後を通じ国民に絶大な人気を博す。 1959年にチェロの巨匠ガスパール・カサドと結婚し、ヨーロッパを中心にデュオ・カサドとして、またソリストとして活動した。
▼収録内容
■デュオ・カサド〜愛のことば
カサド没後50年・原 智恵子没後15年
偉大なデュオの最良の遺産、幻のアルバムが蘇る!
- トッカータ(フレスコバルディ/カサド編)
- 「魔笛」の主題による7つの変奏曲 WoO.46(ベートーヴェン)
- アレグレット・グラツィオーソ(シューベルト/カサド編)
- 歌劇「ゴイェスカス」より間奏曲(グラナドス/カサド編)
- エレジー 作品24(フォーレ)
- ハバネラ形式の小品(ラヴェル)
- 愛のことば(カサド)
デュオ・カサド
[ガスパール・カサド(チェロ)/原 智恵子(ピアノ)]
録音:1963年,旧ソ連[モノラル録音]
※歴史的音源をレコード盤から複製しているため、お聴き苦しい箇所がありますがご容赦ください
■パリの原智恵子
最盛期のパリでの活躍を発見。
原智恵子、幻のシューマン演奏が現代に甦る!
◇原智恵子(ピアノ)
子供の情景 作品15 (シューマン)
フランス・バロック小品集
優しいアリア/クーラント (リュリ)
ロンドによるミュゼット/鳥のさえずり (ラモー)
修道女モニク/葦 (クープラン)
◇ デュオ・カサド 【ガスパール・カサド(チェロ)、原智恵子(ピアノ)】
魔笛の主題による7つの変奏曲WoO.46 (ベートーヴェン)
チェロ・ソナタ第2番ヘ長調作品99 (ブラームス)
*モノラル録音
■原智恵子〜伝説のピアニスト
40年の時を経て、甦る幻のステレオ・ライヴ音源
ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11 (ショパン)
組曲《子供の領分》 (ドビュッシー)
スケルツォ第2番 変ロ短調 作品31 (ショパン)
原智恵子(ピアノ)、渡邊暁雄 指揮 日本フィルハーモニー交響楽団(tr1)
*tr3のみモノラル録音
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原智恵子