定番落語名演ガイド集授業中/ラブレター/雑俳/電車風景
- 発売日:
- 2014年12月17日
在庫 | × |
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規格品番 | COCJ-38930 |
通販品番 | E6059 |
JANコード | 4988001769071 |
ディスク枚数 | 1 |
商品詳細
初めて落語を聴く方にも、落語通の方にもおすすめの定番、さらにお買い得!
二代目 三遊亭歌奴、四代目 柳亭痴楽、五代目 春風亭柳昇、四代目 桂米丸4人の人気落語家それぞれの十八番を収録。
解説:保田武宏
イラスト:針すなお
題字:橘右之吉
収録内容
1.授業中*二代目 三遊亭歌奴(三代目 三遊亭圓歌)
クラスの担任が代わって、新任の先生になる。この先生、なまりがひどい。着席をちゃくせけという。この先生が、生徒にカール・ブッセの詩を読ませる。「山のあなたの空遠く、幸い住むと人のいう……」。うまく読めない生徒は「山のアナアナ……」。
2.ラブレター*四代目 柳亭痴楽
彼女からラブレターを貰った男、得意そうに友達に見せる。ところが、字が汚い上に、誤字脱字が多いので、うまく読んでもらえない。「カレイにももひきあげますよ」「べつだんへそなめたよ」「あなたははたけのタニシだわ」などと読まれて大くさり。
3.雑俳*五代目 春風亭柳昇
八五郎が隠居のすすめで俳句を作る。カワズ(蛙)という題で「がま口を忘れて何もかわずかな」、朝顔では「朝、顔を洗うは年に二、三回」、福寿草では「福寿荘六畳一間で八千円」など、ろくな句を作らない。
4.電車風景*四代目 桂米丸
満員電車に乗っている人を観察すると、いろいろな人がいる。せっかちでドアが開いたとたんに降りる人。後ろ向きに乗って、背中で押しながらうまく中へ入ってしまう人。検札で定期を見せると車掌が「二十二歳?どうみても二十歳にしか見えません」「そうでしょう。姉のを借りて来たんですから」。
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V.A.