THE COLLECTORS〜さらば青春の新宿JAM〜(DVD+CD)
- 発売日:
- 2019年06月26日
在庫 | ○ |
---|---|
規格品番 | COZA-1551-2 |
通販品番 | A3088 |
JANコード | 4549767069883 |
ディスク枚数 | 2 |
商品詳細
《内容紹介》
2018年の11月23日に封切られ、新宿ピカデリーを皮切りに全国各地で5ヶ月にも及ぶ連続上映と1万人以上の観客を動員し話題となったロックドキュメンタリー映画。
階段を降りるとそこは"スウィンギング・ロンドン"だったんだ。
2017年12月31日<新宿JAM>閉店。東京は新宿の明治通り沿いにあったライブハウス<新宿JAM>が2017年の大晦日を持って37年の歴史に幕を下ろした。建物の老朽化を理由に発表された閉店のニュースは音楽業界を駆け巡り、ベテランミュージシャンからアンダーグラウンドで活動を続ける若手バンドにまで衝撃と一時代の終焉という寂しさを与える事となった。<新宿JAM>は開店当初、“STUDIO JAM”という名前で営業をしており1980年代から活動しているミュージシャンには“ジャムスタ”の愛称で親しまれていた。文字通りレコーディングも可能なスタジオとして数々の名盤を産み落としたのと同時に日本のロック黎明期にハードコアパンク、ガレージパンク、モッズ…。あらゆるジャンルの企画ライブ、シリーズGIGが行われ、東京のアンダーグラウンド音楽シーンを形成する礎を築いた場所でもあった。そんな<新宿JAM>が東京モッズの聖地だった事はあまり知られていない。
「みんなと違う誰かになりたい奴はパンクになった。誰にも真似できない特別な誰かになりたい奴はモッズになったんだ―。」
2016年に結成30周年を迎えた日本を代表するロックバンドTHE COLLECTORSも<新宿JAM>が育んだ東京モッズシーンから飛び出したバンドのひとつである。2017年3月に日本武道館でのワンマンライブを大成功に終わらせた直後、彼らに飛び込んできた<新宿JAM>閉店のニュースはTHE COLLECTORSの時計の針を30年前に戻すこととなった。そして過ぎ去りし日の様々な想いが蓄積し、閉店直前の12月24日クリスマス・イブにバンドにとってもファンにとっても、そして<新宿JAM>にとっても特別なライブが開催されることが決定する。ロックやモッズファッションを追求し続け、ベスパで風を切りながらメジャーデビューを夢見ていたあの頃。遥か彼方に置いてきたあの気持ちをもう一度取り戻そうとするバンドの姿を音楽ファン注目の映画監督、川口潤が追い、記録した。ライブまでの日々を追う中で出会った1980年代当時の東京モッズシーンをリアルタイムで体験した著名なアーティストや関係者の証言を集めていくと<新宿JAM>を拠点に盛り上がりを見せた東京モッズカルチャーが日本の音楽に与えた影響や、そのシーンとは一体何だったのかが次第に浮き彫りとなっていく。そして迎えたTHE COLLECTORS奇跡の<新宿JAM>ラストライブ。ステージには30年前と何も変わらない彼らがいた。THE COLLECTORS、東京モッズ、新宿JAM。これはひとつの時代の終わりが産み落とした<青春>のドキュメンタリーである。さらば青春の新宿JAM。
主演
THE COLLECTORS
加藤ひさし
古市コータロー
山森“JEFF”正之
古沢“cozi”岳之
出演
會田茂一
岡村詩野
片寄明人
黒田マナブ
THE BAWDIES
真城めぐみ
峯田和伸
リリー・フランキー
The NUMBERS!
声 曽我部恵一
監督・撮影・編集
川口 潤
<DISC1 DVD>
・映画「さらば青春の新宿JAM」本編
・特典映像(予告編)
※ライブ映像はBlu-rayのみの収録となります。DVD商品には収録されておりませんのでご注意ください。
<DISC2 CD>
「2017年12月24日 新宿JAMラストライブ」フルライブ音源
1. 僕はコレクター 2. アーリー・イン・ザ・モーニング 3. TOO MUCH ROMANTIC! 4. 1.2.3.4.5.6.7 Days a Week 5. ロボット工場 6. 虹色サーカス団 7. プ・ラ・モ・デ・ル 8. 扉をたたいて 9. 夢見る君と僕 10. チューイング・ガム 11. 問題児 12. 僕は恐竜 13. NICK! NICK! NICK! 14. 僕の時間機械
この商品のレビュー
この商品に寄せられたレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
ザ・コレクターズ
アーティストページはこちら