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「サラヴァ東京」ゆかりのミュージシャンによるネオ・シャンソンのすべて

フランス最古のインディーズ・レーベル、サラヴァ（saravah）が「日本で文化の発信地を作りたい」の理念の下、2010年12月に多目的ライブハウスとしてオープン。以降、芝居関係、ラウンジイベント、キャバレー、サブカルラウンジイベントに強いハコとして営業を続ける。
スーパーバイザーに映画「男と女」の主題歌でも有名なピエール・バルーを迎え、どこにもない国際色豊かなハコとして沢山のアーティストに愛されて来たが、都合により2019年2月17日に閉店することとなった。
サラヴァを愛したミュージシャンや役者が参加するシャンソンのメモリアル・アルバムをリリースすることとなり、最終日にはライブパーティが盛大に開催される予定。このアルバムは、シャンソン初心者や、大人の音楽を楽しみたい若い世代などに向けてリリースする一方で、シャンソン愛好家には新たな切り口のシャンソンとして楽しんでもらいたい。

＜プロデューサー、ソワレのプロフィール＞
歌手／ソングライター／イベントオーガナイザー／ライブハウス＆バーオーナー

1995年よりシャンソンとオリジナル曲を中心にライブ活動を開始。戸川昌子と知り合い2000年にサパークラブ「青い部屋」を若者へ開放する為のリニューアルプロデューサーを担う。2004年には新宿ゴールデン街に「シャンソンバーソワレ」を開店。2010年には渋谷「SARAVAH東京」プロジェクトに参加。プロデューサーに就任したのち2014年よりオーナーとなる。2011年には新宿二丁目に「バー星男」を櫻田宗久と共同オーナーの形で開店。「ゲンスブールナイト」「新春シャンソンショウ」「ピエール・バルーライブ」「戸川昌子コンサート」「シャンシャン！シャンソンフェスティバル2017」「ソワレシャンソンコンサート」など多数オーガナイズ。 2017年からは越路吹雪シリーズの他、これまでにない独創的なスタイルで、若手シャンソン歌手の育成にも精力的に取り組んでいる。

収録内容

• 1　お願いシャンソン ／ ソワレ＆小春
  
• 2　ラ・ボエーム/La boheme ／ 松村雄基
  
• 3　Di Doo Dah ／ 野佐怜奈
  
• 4　あなたの声を聞けば聞くほど/Plus je t'entends ／ 湊陽奈
  
• 5　慟哭/Caruso ／ 鈴木結女
  
• 6　さくらんぼの実る頃/Le Temps des cerises ／ 優河
  
• 7　ムーラン・ルージュの唄/Moulin Rouge ／ 田村良太
  
• 8　越路吹雪1965リサイタル　オープニングメドレー(聞かせてよ愛の言葉を/Parlez-moi d'amour 〜 幸福を売る男/Le marchand de Bonheur 〜 ジュテムレ/Je t'aimerai 〜 パリ野郎/Paris canaille 〜 セ・シ・ボン/C'est si bon) ／ ソワシャン三人娘（セニョリ〜タとも夜＆アンブレ・ラヴ魅＆姫城パンチ）
  
• 9　愛よもう一度/Laissez moi le temps ／ Ricky
  
• 10　人々の言うように/Comme ils dissent ／ ギャランティーク和恵
  
• 11　歌いつづけて/Mourir sur scene ／ Kaya
  
• 12　哀しみのソレアード/On ne vit pas sans se dire adieu ／ ソワレ
  
• 13　マルジョレーヌ/Marjolaine ／ 三浦浩一
  
• 14　誰にでも、あなただけの歌がある/Tout le monde peut chanter sa chanson ／ オールスターズ
  

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