【特典DVD付き】桃月庵白酒落語集 花筏/明烏&三遊亭兼好 噺し問屋 七段目/お菊の皿 2枚同時購入セット

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【特典DVD付き】桃月庵白酒落語集 花筏/明烏&三遊亭兼好 噺し問屋 七段目/お菊の皿 2枚同時購入セット



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¥5,060(税込)

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発売日:
2020年01月15日
在庫
規格品番 COCJ-41028/9
通販品番 S2517
ディスク枚数 2
特典商品の在庫情報
桃月庵白酒落語集 花筏/明烏&三遊亭兼好 噺し問屋 七段目/お菊の皿/同時購入特典DVD
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特典情報

【CD同時発売記念】2枚同時購入セット限定特典!

2019/1/15発売『三遊亭兼好落語集 噺し問屋 七段目/お菊の皿』(COCJ-41028)と『桃月庵白酒落語集 花筏/明烏』(COCJ-41029)を2枚同時にご予約・ご購入の方へ先着にて、
同時購入特典『2018/12/28 CD同時発売記念落語会 白酒×兼好~毒を盛って毒を制す! ?~其の三! 』オープニングトークDVDをプレゼント!


※2枚同時購入セット限定の特典となります。
「桃月庵白酒落語集 花筏/明烏」「三遊亭兼好落語集 噺し問屋 七段目/お菊の皿」単品をそれぞれご購入いただいても特典はお付けできませんのでご注意ください。
※特典は数に限りがございますので予めご了承ください。

商品詳細

三遊亭兼好落語集 噺し問屋 七段目/お菊の皿
《 収録内容 》
1.七段目(しちだんめ)
2019年8月16日 日本橋社会教育会館「人形町噺し問屋 その88」より *21分46秒
芝居好きの若旦那は今日も芝居三昧、大店の主である大旦那はこれに小言を言おうと待ち構えている。帰ってきた若旦那はその小言に歌舞伎のセリフで答えてゆくが、これにすっかりあきれた大旦那、お前は二階で静かにしていろと二階にあげてしまう。 一人になった若旦那はまたここで芝居の真似事を始めるのだ。怒った大旦那は小僧の定吉に二階のバカを止めてこいと言われ、定吉が行くと一人芝居の真っ最中、実は芝居好きの定吉も若旦那に誘われ一緒になって芝居を始める。 場は「忠臣蔵・七段目」、お軽と平右衛門の場面、熱の入った若旦那は本物の刀を振り廻し、危うく定吉は斬られそうに、おかげで階段から落ちてしまう。 兼好は芝居のセリフ回しもうまい、この公演では生の三味線も入りより臨場感が出ている。

2.お菊の皿(おきくのさら)
2019年8月30日 東神奈川・かなっくホール「ごらくハマ寄席」より *27分52秒
冒頭では絶世の美人であるお菊が青山鉄山に殺され怨みを持って幽霊になり、いまだにその殺されるきっかけとなった皿の数を数えているという物語がせつせつと語られてゆく。まるで講談の語り物であるかような運びだが、これが実はご隠居が町内の若い者に物語っていたという設定で、突然明るい落語に展開してゆくのだ。 そこで今でもその番町にある皿屋敷ではお菊さんが出てさらの数を数えると聞いて、お調子者の江戸っ子連中はその日の深夜、お菊さんを見に出かけた。すると本当に出てきたのだ。 これがあまりにも美人幽霊なので明日の晩も見に行こう、その翌日もと回を重ねて行くと、噂を聞きつけたものが増えて行き、とうとうお菊さんが人気者になってしまう。 バカバカしいのは落語の常だが、これほどバカバカしくまた楽しい落語もない。兼好師の演じる明るい幽霊に爆笑は必ず起きるのだ。


桃月庵白酒落語集 花筏/明烏
《 収録内容 》
1.花筏* 2019/4/13 横浜にぎわい座「桃月庵白酒独演会 白酒ばなし 第32回」より
相撲好きの提灯屋のところに相撲部屋の親方がやってきた。実は今度の銚子への巡業に病気の大関“花筏”に成りすまして来てほしいとの頼みだ。この提灯屋は太っていて顔も花筏関に似ているとのことで白羽の矢が立ったのだ。 しかし提灯屋は「いやいくら顔が似ていても相撲はとれません」と断ったのだが、「いや相撲は取らなくてもいい」ということと日に二分ずつの手当をくれるというので、では喜んでと行くことになった。 しかし行った巡業先では毎日飲んで騒いでいる提灯屋の花筏、周りからは病気に見えないと言われとうとう千秋楽に土俵に上がることになってしまう。しかも相手は土地一番の強者だ。 そこで親方が秘策を授けたが、勝負の行方は?

2.明烏 2018/1/29 成城ホール「桃月庵白酒独演会 RAKUGOBOOKいいね!」より
堅物の若旦那・時次郎、そのあまりの堅さに父親が心配し、町内の遊び人源兵衛と太助に吉原遊びを教えてくれと頼んだ。 いきなり遊びにというと来ないと考え、お稲荷さんのお籠りだと嘘をついて吉原へ連れてきた。ところが遊郭に来たことに気が付いた時次郎は帰ると言って騒ぎ出す。 そんな若旦那だったが一夜明けてみるとガラリと変わった。 白酒演じるうぶな若旦那はほぼ幼いといっていいくらいに描かれている。冒頭、時次郎が表へ出かけて帰ってくるまでの描写がとてつもなく可笑しいのだ。

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