FORESTA SPECIAL INTERVIEW

小笠原優子さん FORESTA 女声メンバー〈ソプラノパート担当〉

FORESTA(フォレスタ)メンバー・小笠原優子さん

(2016年1月取材)

アーティスト・FORESTAの世界がもっとよく分かる、独占インタビュー。
今回は、個性豊かな美声を聴かせてくれる小笠原優子さんの登場です。

■自己紹介をお願いします。
青森県出身の小笠原優子です。女声フォレスタでは最年長で、唯一のママさんです。

■FORESTAに参加したきっかけをお聞かせ下さい。
女声メンバー募集のオーディションがあり、応募したのがきっかけです。

■FORESTAとして精力的にコンサートを行っていらっしゃいますが、何か印象的なエピソード、記憶に残る土地等がありましたらお教え下さい。
2015年12月札幌で、女性メンバーだけでの初めてのコンサートがありました。いつもと違う緊張感がありましたが、幕が開き、会場一杯のお客様のお顔と温かい拍手に包まれた時、つい、うるうるしてしまいました。お客様のノリも素晴らしく、会場が一体となったコンサートとなり、本当にうれしかったです。

■FORESTAの他のメンバーの皆さんとの楽しいエピソードや、印象深い思い出をお教え下さい。
随分前ですが、コンサート帰りの新幹線で男声メンバーと発声の話になり、電車で語り合った事。みんな真剣でした。声にいい事はみんな聞き漏らさずに、聞き合っていた様な気がします。私もです。
女性メンバーとは、いつもお互い体調の事などを気遣って、身体にいい食べ物や飲み物、その他、楽屋では話題が絶えなく、楽しい時間を過ごしています。

■FORESTAの活動の中でも、お気に入りの歌唱曲はなんですか?
「津軽のふるさと」は故郷青森を舞台にしている歌ですが、番組を通じて初めて知り、歌う事になりました。
とても難しく、美空ひばりさんのようには歌えませんが、歌えば歌う程奥深く、また更に難しく、でも好きな曲です。私の「こころの歌」になりました。

■FORESTAへの想いをお聞かせ下さい。
番組を通じて多くの曲と出会い、人と出会い、人生を学ばせてもらっているように感じています。
1曲1曲を大切に、皆が心ひとつになって歌う事を胸に、歌い続けていきたいと思っております。

■ご出産のため少しの間FORESTAを離れられていました。
そのお休みを経て、ご自身の中で以前と変わったことはありますか?

物事の見方や考え方など、なんとなくですが、全てが変わったように感じます。歌の歌詞も、心に入ってくる印象や、詩の持つ意味を深く考えるようになりました。

■愛称(あだ名)をお教え下さい。
ゆうこりん。こんなかわいい愛称で呼ばれていてうれしいです(笑)

■お好きな食べ物をお教え下さい。
夏は、ほや。冬は、なまこ。海の物ばかりですね。

■美しい歌声を維持するために、心がけていらっしゃることはありますか?
好きな歌手の歌を良く聴く事。
歌うのではなく、語るようにして歌う事を心がけています。後は、たっぷりの睡眠と、最近のブームは、水素水です。

■本年(2016年)の抱負をお聞かせください。
「毎日を丁寧に生きる」
3歳の娘が、私の全ての行動や言葉使いを見聞きし、真似るようになっていて、驚いています。
日常の全ての行動や、言葉、心がけなど、一つ一つを丁寧に、子供が監督だと思って頑張りたいです。

■ファンの皆さまへのメッセージをお願いします。
いつも、温かい応援を本当にありがとうございます。
皆様の熱いご声援がなによりのエネルギーとなっております。
今年も、メンバー一丸となって頑張りますので、これからも、どうぞよろしくお願い致します!!!

〜ご協力頂きまして、誠にありがとうございました。〜

・このインタビューは 『音の楽園 '16年 春号 vol.35』に掲載していたものです。

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