梅原猛の授業 仏教・道徳

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梅原猛の授業 仏教・道徳



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¥21,384(税込)

発売日:
2013年05月24日
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規格品番 ANOC9014/9023
通販品番 E4552
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商品詳細

『いちばん、大切なものはなんですか?』?梅原猛が問いかける、心の授業。


凶悪化する少年犯罪の原因は、少年たちに道徳教育が与えられていないからだと考えた梅原猛氏は自ら願い出て、平成十三年と十四年の二年に渡り、京都市にある名門・洛南高等学校附属中学校で教鞭を執りました。 梅原氏が子供達に語り伝えた高度な内容ながらもわかりやすい、仏教と道徳の授業です。


生きていく上で大切なことを、子供たちに如何に伝えるか。ヒントの詰まった、CD・カセット集です。人生をよりよく生きるためのヒントがここにある。日本が誇る哲学者・梅原猛が、仏教に基づいた道徳の大切さをわかりやすく語ります。

収録内容

◆第一巻〜第五巻【仏教】◆


    【第一巻】

    ◎なぜ宗教が必要なのだろうか

    ・道徳教育と宗教教育

    ・科学は必ずしも人間や地球を豊かにしない

    ・神がなければ、文明も道徳も存在しない

    ・まだ救いに方向は明らかになっていない

    ◎全ての文明に宗教がある

    ・世界の宗教

    ・神道と混合した土着の仏教が日本の宗教

    ・森の神が殺されて都市文明が生まれた

    ・生きとし生けるものが共存する東洋の思想

    ・人間中心主義では五百年後に滅びてしまう


    【第二巻】

    ◎釈迦の人生と思想を考える

    ・お釈迦さまは仏教の開祖

    ・西洋の聖者は殺され、釈迦は静かに死につく

    ・自分の欲望をコントロールするのが「滅諦」

    ・仏教はカビ臭いものでなく自己管理の教え

    ◎花まつりとお釈迦さま

    ・静かな涅槃のお姿

    ・お釈迦さまのすばらしい言葉


    【第三巻】

    ◎大乗仏教は山から町へ下りた

    ・キリスト教の「聖書」と仏教の「経典」

    ・町へ出て悩んでいる人を救う

    ・イチローは「空」を実践している

    ◎生活に生きる仏教の道徳

    ・仏教の道徳である八正道

    ・正直の徳はキラキラ光るものを持っている

    ・四つの徳を守ってきちんと生きていく

    ・仏になりたいと誓う四弘誓願


    【第四巻】

    ◎日本は仏教国家になった

    ・奈良時代に日本に入ってきた仏教

    ・法華経が日本の仏教の中心を貫いている

    ・木の神と仏教が出会って行基仏が出現した

    ・蓮池の泥から清浄な花を咲かせる「法華」

    ・闘いの一生を送った最澄は悲しい人

    ◎鎌倉は新しい仏教の時代

    ・仏教の魂が燃えた鎌倉初期

    ・口でとなえる「南無阿弥陀仏」なら誰でもできる

    ・深い体験に裏づけられた親鸞の魅力

    ・日本でいちばん人気のある仏教者、親鸞


    【第五巻】

    ◎鎌倉は新しい仏教の時代

    ・日蓮の唱えた「南無妙法蓮華経」

    ・他宗より行動力を持っている日蓮の仏教

    ・仏は自分であり、自分が仏になる「禅」

    ・いまは親鸞や日蓮のような人が求められる時代

    ◎現代の仏教はどうなっているか

    ・明治以後の仏教教育

    ・近代では文学者が仏教の精神を伝えた

    ・世界が幸福にならないうちは、個人の幸福はない

    ◎いまこそ仏教が求められている

    ・いまは宗教の対立の時代

    ・異母兄弟である一神教同士が対立



◆第六巻〜第十巻【道徳】◆


    【第六巻】

    ◎いま、日本の道徳はどうなっているか

    ・どこでも教えられていない道徳

    ・日本人全体の道徳心がマヒしている

    ・江戸時代の教育は宗教に基づいていた

    ・明治以後も残った江戸の道徳の遺産

    ・君が代

    ◎明治以後の道徳教育はどうなったか

    ・神仏分離で国宝級の仏像が焼かれた

    ・天皇を神とする新しい宗教が生まれた

    ・伝統思想が継承されていない教育勅語

    ・日本国憲法を裏づける道徳が必要


    【第七巻】

    ◎道徳の根源をどこに求めるか

    ・一つの根から出ているすべての生物

    ・動物の母子の愛情は利他の心

    ・サルから受けついだ同類殺しの遺伝子

    ・道徳がなければ人間は自利の塊

    ◎自利利他の行と仏教

    ・家庭に道徳の根源がある

    ・二人の母の利他行で私は生きている

    ・人類最初の宗教は大地=女神崇拝

    ・母の愛を宿した世界の二大宗教


    【第八巻】

    ◎自利利他の道徳と社会 家族

    ・親の希望より自分の進みたい道を選ぶ

    ・コンプレックスを励みのバネにする

    ・会社の運営も自利利他の関係で

    ・会社は外に開かれねばならない

    ◎第一の戒律

    ・モーゼの十戒と仏教の戒律

    ・ 二十世紀は殺人の時代、二十一世紀は…

    ・アイヌ思想の根底にある共生と循環

    ・殺し殺される世の中


    【第九巻】

    ◎第二の戒律

    ・仏教の戒律「不妄語」

    ・人の世を明るくする嘘は許される

    ・嘘が当たり前になった社会

    ・生一本で嘘をつけない坊っちゃん

    ・日本の将来を予言した漱石

    ◎第三の戒律

    ・選ばれた人間であると思う傲慢

    ・傲慢を表現したギリシャ悲劇

    ・反面教師としての太宰治の生き方

    ・企業の詐欺が資本主義を危うくする


    【第十巻】

    ◎人生をよりよく生きるために

    ・努力を仏教では「精進」という

    ・天才とは努力する才能である

    ・創造のための五つの条件とは

    ・人生すべてが創造であること

    ◎人生をよりよく生きるために

    ・恋愛は高貴な魂をもつ人間の行い

    ・家庭は愛の関係、職場は信の関係

    ・信の関係があって義務がある

    ・家庭の愛と職場の信を両立させる

    ◎人生をよりよく生きるために

    ・この世とあの世を旅している

    ・大切なのは永遠や絶対という考え方

    ・近代文明には畏敬の心が欠如


梅原猛(うめはらたけし)

1925(大正14)年、宮城県仙台市生
哲学者

京都大学文学部哲学科卒業。
立命館大学教授、京都市立芸術大学学長。

国際日本文化研究センター初代所長を経て、現在、同センター顧問。
日本ペンクラブ会長も務めた。
NHK放送文化賞などを受賞。

1998年、京都市名誉市民顕彰。
1999年、文化勲章受章。
2001年、ものつくり大学・初代総長。

【代表著書】
『隠された十字架 法隆寺論』(毎日出版文化賞)
『水底の歌』(大沸次郎賞)
『ヤマトタケル』(大谷竹次郎賞)
『京都発見』 他、多数。


※講演者の役職・肩書は商品制作時のものです。


●CD10枚組
●別冊解説書つき

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